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ゆうちょ銀行、決済サービスの一時利用停止。理由はKyash Card

Credit Card Terminal Cashless Card  - geralt / Pixabay 気になるニュース
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ゆうちょ銀行が決済事業者と、新規口座登録と入金を停止を発表。

今回、ドコモ口座とのことを受け、ゆうちょ銀行にも動きがありました。

決済事業者Kyashからと、PayPayからの被害があったようです。

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決済事業者Kyash

今回、Kyashから不正出金が3件合計23万円の被害を確認。

イオン銀行からも、1件、30万円の不正出金が確認されました。

Kyashとは

プリペイド式のカードで、審査が甘く、だれでも作れてしまうカードで、リアルカードもありますが、

リアルカードの方は、少し審査があったようです。

カードの種類は3種類。

「Kyash card」「Kyash Card Lite」「Kyash Card Virtual」

町中のVisa加盟店で使える為に、簡単に登録利用する事ができます。

なので利用されている方もいたと思いますが、銀行に通帳記入に行かれることをお勧めします。

もちろん、今回はドコモ口座と同じで、紐付いていない人が、不正利用されていたみたいですが、

使っている人はすでに口座と紐ついているので、使えなかったといった方が良いのかもしれないです。

ただ、簡単に誰でも利用できる分、不正に利用できるリスクも考えなくてはいけないと思います。

PayPayからの不正利用

PayPayを悪用した不正利用が、今年1月から17件

被害総額141万円

手口は?

氏名・口座番号・暗証番号など個人情報を入手

入手した個人情報でPayPayと紐付け開設。

今回のドコモ口座と同じような手口で、口座から不正利用されていたようです。

そして、利用していない人が使われていたのは、口座を紐付けされていないので、

新規登録がしやすかったこともあるのでしょう。

ゆうちょ銀行は一時利用停止

連携する際の本人確認が不十分だったとし、今後ワンタイムパスコードなどを含む、2段階認証方式に切り替える。

保証は?

決済事業者Kyashは、ゆうちょ銀行の新規口座登録や入金を停止。

被害額全額保証する。

PayPayもゆうちょ銀行からの新規口座開設や入金を停止。

被害額は全額保証する。

一時利用停止だとしても、セキュリティー強化のためには、仕方のないことですね。

通帳記入に行きましょう。

今回の被害は、良くも悪くも、ドコモ口座の事があり、発覚したと思います。

自分が被害にあっていないか、必ず通帳記入に行って確かめましょう。

大手銀行は、2段階認証をされており、今回被害にはあっていないとの事。

一日も早く、今回狙われた銀行は、2段階認証などのセキュリティー強化をしてほしいと思います。

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