これから暑い季節がやってくる
日に日に気温も上昇して、エアコンをつける機会も増えてきます。
扇風機では乗り切れない日も増えてくるでしょう。
最近は、省エネタイプのエアコンも出てきていますので、
古いタイプの物と、最近の物では電気代も変わってきます。
一番いいのは扇風機だけで、部屋を冷やせるタイプの物も出てきてますので、
そちらを利用されるのも一つの節約術だとも言えますね。
比較例としては
1990年代~2000年のエアコンと2019年のエアコンでは
年間 20000円~30000円 変わってくるんです。
年間のこの差は、大きいですよね。
1990年代~2000年のエアコンをご使用の方は、買い替えることも視野に入れて
考えられた方がいいかもしれません。
昼からエアコンをつける場合は
朝10時から夕方6時まで、どちらが安いのでしょうか?
- こまめに消す
- つけっぱなし
これからの時期、ホントに気になりますよね。
朝10時から夕方6時までは、つけっぱなしの方がお安くなります。
年間 1000円ぐらいだそうです。
気をつけなければいけないのは、夕方6時以降はこまめに消す方がお安くなります。
それはどうしてなのか?
それは日中は部屋を冷やしても、エアコンが切れてしまうと
室内温度が上昇し、また冷やしなおすために電力を使います。
それに比べ、日が落ちると多少は部屋の温度が保てるため、
エアコンを再度つけるにしても時間が空くことと、
日中ほど、部屋が昼間ほど暑くならないので、冷やすまでの電力と時間が、
そんなにかからないということです。
昼と夜では、電力の使い方が変わってくるので、
節約するためには、時間帯を考えて、使い方を変えるといいようです。
契約している電気によって、時間帯別の料金も変わってくるので、
ご家庭で使っている電気が安くなる時間・高くなる時間も把握しておいた方がいいでしょう。
風の向きは?
風の向きは、風の出口と平行に、冷たい風は下に落ちてくるので
部屋全体を冷やすコトも一つの節約術です。
暑いからと言って、風を下方向にだけ来るようにしていると
上の方が中々冷やされないので、フル回転で部屋を冷やそうとエアコンが頑張ります。
イコール、電気代がかかるという事なので、風の向きにも気を使っていきましょう。
今年の夏も熱中症に気をつける事を踏まえて
子供がいる夏休みなどは、エアコンをつける機会も増える事でしょう。
少しでも安く快適に過ごせるように、頑張って乗り切りましょう。
節約のために無理して体を壊さないようにしていきましょう。
健康第一です。
節約の出来る範囲で頑張っていきましょう。
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