時短要請に応じた飲食店は2割ほどだった東京都。
感染拡大が東京都は収まるどころか、年末に1000人を超えてしまいました。
一都3県の知事が緊急事態宣言を国に要請しました。
そして緊急記者会見が行われました。
内容
1. 飲食店につきましては、去年の4月5月のような同等の対応をとる。
首都圏におきましては、時短営業を夜8時まで。
酒類の提供を夜7時まで。
一都3県の皆様には、夜8時以降の不要不急の外出自粛の要請をしたい。
要請に応じた飲食店には支援金の拡充も視野に入れたいとの事。
4つの取り組みの強化については方向性は各知事と共有できたとの認識。
国においては、こうした要請の実効性の担保する措置を含めた特措法の改正を急ぎたいとの事。
全国知事会からの要請は?
特措法の改正をお願いしている。
より効果のあるような改正を強く要望しているとの事。
特措法に期待する事は?
今回の年末の時短要請にも応じた店は2割程度だった。
そして、外出自粛する人も多くいる中、空いているお店を探して年末外出している人も多く、
感染対策がうまくいかなかったことで、時短要請や休業要請、外出自粛など、
国とうまく連携しながら、特措法改正でうまく国民に応じてもらうようにしていきたいと、
一都3県の知事と西村大臣は話をされたようです。
まとめ
年末年始に向かっていく中で何もかもが遅い対応だったと思います。
北海道や大阪は11月の段階でどうにかしようと知事が動いていました。
東京都は遅すぎた対応のせいで、年明け早々暗いニュースが飛び込んでくることになったと思います。
各地からいろんな人が集まっている東京都をまとめるのは大変だろうが、
もっと早い対応をやっていればこんな事にはならなかったんではないかと思う。
そして、周りの県に拡大を広げる事も多少は防げたんではないかと・・・・
どう言っても後の祭り。
結局、被害に遭うのは国民で。
その被害を拡大させているのも国民で。
もっと早く感染拡大している地域の対策の強化をとるべきだったんでしょう。
感染拡大していない地域の経済は回っていく事が出来たんですから。
コロナと経済の両立を考えていたなら、北海道や大阪の様にその県ごとに動きを止めるのが、
正解だったと思います。
ここにきて関東地方全体の緊急事態宣言の要請なんて・・・・・
やっぱりこんなに感染拡大してからでは遅すぎるけど、今の状態を少しでも良くしていこうと思ったら、
一日でも早く東京都の人の動きを止めるしか方法がないんでしょう。
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