7月21日に事業者向けの説明会が開催されました。
何一つ、きちんとした情報が開示されないまま、始まったGO TOトラベルキャンベーン。
今回問題とされているのは、これから事業者が登録申請する事から色んな問題がでてきています。
26日までに旅行する場合の注意点。
26日までに旅行する場合、旅行代金は一旦全額負担する事になります。
旅行が終了後、旅行者本人が申請するか、旅行代理店が申請するかして、還元してもらう事になります。
ホテルに泊まった時の注意点
領収書・宿泊証明書を必ず泊まったホテルに発行してもらう事。
宿泊証明書には、ホテルの印鑑が必要になります。
これから始まる事業者の申請
現在、国が事業者向けに確認してくださいと言っているサイトもメアドも
21日の段階で、準備中でした。
そして、申請枠があり、全部が全部キャンペーンの対象とならない場合がある事もわかってきました。
申請枠が埋まってしまうと、枠から漏れてしまった事業者はキャンペーンの対象外となり、
実際に泊まっていた旅行者は、キャンペーンの対象外の旅行をしていたと言う事になります。
注意点
これから、すべてが決まっていくので、26日までの旅行が自己申請か、代理店申請と言われていますが、
その日にちも伸びる可能性もあります。
今現在は26日までに旅行された方と言われているだけで、この4連休対象と言う事でしょう。
でも、27日以降も、旅行する方はいる訳で、そこはどうなるのかと言う名言はされていないからです。
事業者の申請が認証されるまでの日数も、確定してからどう対応していくのかも何一つ確定情報はありません。
もちろん、自分で還元申請した場合の返金期間も、代理店が代わりに申請した場合の返金期間もわかっていません。
旅行代金全額負担したものの、35%還元のお金がいつ入金されるのかも、分からない状態にある事も覚悟しておいた方がいいでしょう。
団体旅行者の定義
若い団体客の注意してほしい行動
・貸し切りバス満員。
・密閉状態電食事。
・大人数での雑魚寝。
高齢者の団体客の注意してほしい行動
・密接にマスクなしで、大きな声での会話。
・大きな声で会話しながら移動や食事。
国が事業者に定義した情報は以上です。
人数も、年齢も、各事業者任せと言う事になります。
結局どういう事なのか?まとめてみました。
現在、決まっているのは、
・26日までの旅行者は、領収書と宿泊証明書が必要。
・証明書を添付し申請することになる。
・領収書や宿泊証明書がないと、申請できない。必ず発行してもらいましょう。
35%の割引対象だったかどうかは、後日分かり、対象だった場合、還元されると言う事になります。
残りの15%は、9月以降に使える地域共通クーポン券となり、こちらも還元対象となればもらえます。
旅行するなら覚悟を持って行かなくてはいけない。
ホテルなどの事業者申請状況が、決まっていない中、ご自身で旅行を決められたので、
【対象外となる場合もある】と言う事を理解していると言う事で、話が進んでいます。
この4連休だけでなく、これからも情報は二転三転する事だと思います。
これらを踏まえ、これからも国民からの苦情が出る事は間違いないでしょう。
ちゃんとしたトラベルキャンペーンの内容が決まるには、まだまだ時間がかかるでしょう。
これから、旅行計画される場合は、色んな情報を集めたうえで、納得して予約されることをお勧めします。
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