今日一日の感染者 2200人越え。
保健所がひっ迫してきている。
今現在、第2波の時のような忙しさ。
このまま感染者が増え続けると、保健所がまたも手が回らなくなる。
この状況が続けば、検査を受けるタイミングも、病院に入るタイミングも遅くなる。
このままでは、飲食業界は大ダメージを受ける事になるが、はっきりいって外出するのも考えてしまいます。
医師会は
国民のコントロールだけでは、制御しきれなくなる。
何か強い対策を取らなくてはいけなくなります。
危機感を持って行動しなくてはいけないでしょう。
国として何か対策を講じなくてはいけない時期に入ってしまいます。
増やす傾向が抑えられない限り何かしらの方法をとらなければいけないと言う事でしょう。
北海道では
北海道札幌市は、不要不急の外出は控えてくださいとなっていますが、
その前から、GO TOトラベルのキャンセルも出てきているので、人通りが減ってしまうのは、
当然の流れかもしれません。
ただ、今現在でも、北海道では感染者が熱があっても病院にもホテルにも入れない状況になってきています。
もうすでに、保健所も、病院も、ホテル関係者の方たちも、大変な思いをされているのでしょう。
感染拡大のスピードの速さ
10月に全国でGO TOトラベルが開始され、人が動けばウイルスも動くが証明されたように思います。
今、発表されている感染者数の倍はいると思っていてもいいと思います。
感染が拡大している地域の人は、無症状の人が周りにいると思って行動した方がいいと思います。
感染しない、させない、為にも、気を引き締めて感染対策をした方がいいと思います。
このまま何もしなければ、年末年始、来年の就職活動、成人式、卒業式、などなど、すべてに影響が出てしまいます。
こんなに早いスピードで、感染拡大するとは国も思っていなかったのでしょう。
ほんの少しの読みの甘さが、今回の感染拡大の始まりでしょう。
GO TOキャンペーンは停止するべき
これから、札幌市の様に、色んな事に制限がかかってくる自治体が増えてくると思います。
それでも、続けるキャンペーンの意味ってどこにあるんでしょうか?
忘年会の懸念から、GO TOイートの人数制限をし、今度はなんの制限をかけてくるのでしょう?
それでも、キャンペーンを続行するのか?
延期にするのか?
国の対応がどう変わっていくのか注目です。
国がキャンペーンを行っている限り、国が進めてるんやからガンガン使えばいいと思って利用する人もいます。
そのことが悪いわけではなく、感染対策をきちんとした上で利用する人たちばかりではないと言う事を、
国はもっと考えて欲しかったと思うのです。
自治体任せ、国民任せでうまくいく事ばかりではない。
もっとしっかりとした対策の上で、キャンペーンの実行を始めた方が、
こんなに感染者を増やす結果にはならなかったと思います。
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