水仕事をしているとどうしても付きまとう手荒れ!
今回は手荒れをする原因やケアの仕方。
症状に応じたハンドクリームを紹介したいと思います。
※持病のある方は、専門家に相談してください。
あなたの症状に合うハンドクリーム!
手荒れのタイプは、3タイプに分かれます。
・カサカサタイプ
・ごわごわ硬い感
・ひび割れ・アカギレ
この3タイプになります。
3タイプ別、ケアに向いてるハンドクリームは
タイプ別にみていって下さい。
自分がどのタイプの手荒れなのか、それによって薬も変わってきます。
一番症状がかるいカサカサタイプ
保湿系のハンドクリームがいいです。
保湿系は一番種類が多いので、好みの物を選んでいいと思います。
ごわごわ硬くなってきているタイプ
尿素系のクリームがいいです。
硬くなった角質を柔らかくしてくれるので、角質が固くなった人は
尿素系をまず塗ってください。
ここで注意してほしいのは、柔らかくなってくると言う事は
角質が薄くなってきているので、ごわごわが無くなってきたら
保湿クリームに変えて下さい。
ひび割れやアカギレタイプ
抗炎症系のクリームがいいです。
ひび・あかぎれと表示されているものは、抗炎症系のクリームですが、
裏の表記にグリチルレチン酸と明記されている物を選んでください。
なぜ手荒れするのか?
人の肌は、もともと自分が持っている油分で保護されています。
自己防衛できないぐらいに、油分が無くなったり、血流が悪くなったり、
自分の免疫で対抗できなくなった時に、何かしらの症状が出るみたいです。
一概に言えません。病気の場合もあるので、気になったらすぐに病院に行く事も、
お勧めします。
理由と原因
お湯で洗い物をする
お湯で洗い物をすると、手の皮脂が取れていきます。
油物など洗うときに、お湯の方がよく落ちるのと一緒です。
お水で洗う方が、手荒れしにくいです。
でも、この時期は水仕事はつらいので、温度設定を36度ぐらいなら
お湯で洗うよりも手荒れ予防にはなります。
アルコール消毒をやりすぎる。
アルコールは手の水分を奪いながら蒸発するのと、
こちらも手の皮脂を取れやすい状態にしてしまいます。
新聞・雑誌など、紙類を触る。
紙類は、経験ある方が多いと思いますが、
手の皮脂が無くなっていくので、手荒れの原因になります。
自転車やバイクなど外気が冷たい時は、手荒れを起こしやすくなっています。
冷たい外気にずっとさらされていると、血流が悪くなるからだとも言われています。
こういった作業の後には、ハンドクリームを塗るようにした方がいでしょう。
どういうケアをしていけばいいのか?
本来は水仕事の後はハンドクリームを塗った方がいいです。
手が荒れる原因である行動をした時も同じです。かといって、
家事をしている主婦は毎回塗っていたら、すぐにクリームが
無くなってしまいますよね。
家事をする時には、洗い物や、洗濯物をするなど、一通りやってしまってから、
クリームを塗って手を休める様にした方がいいと思います。
一番効果的な方法は、
寝る前に塗って、寝てしまうのが一番効果があります。
クリームの量は、人差し指の第一関節ぐらいを手に塗っていくといいみたいです。
塗りすぎには注意していきましょう。
自転車やバイクに乗る時には、手袋などで冷たい外気から手を守りましょう。
適切なハンドクリームの塗り方
優しく手に塗っていきましょう。
ゴシゴシ強く塗っていくのはあまり良くないです。
全体に馴染んだら、指の付け根から指先に向けてマッサージをして
指先の爪の横を、軽くマッサージしていきましょう。
手の血行が良くなります。
あくまでも適切な量は、人差し指の第一関節ぐらいの長さで大丈夫です。
今のトレンドのハンドクリームは?
ぺパリン系のハンドクリームがいいみたいです。
浸透力もよく、保湿力にすぐれているみたいです。
保湿系のハンドクリームを買うときに悩んだら、
ぺパリン系のハンドクリーム試してみて下さい。
※持病のある方は、専門家に相談してください。
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