被害額2000万円まで、膨れ上がっているドコモ口座を悪用された被害。
去年も同じ被害にあっていた!

私も不安になり通帳記入してきましたよ。大丈夫でしたが。
9月9日の段階で1200万と言われていた被害額。
これから、新規口座開設はストップしますと言っていたが、開設されている人たちは、早く気付かないと大変なことになる。
まずは、この銀行口座を持っている人は通帳記入に行きましょう。
イオン銀行・池田泉州銀行・伊予銀行・愛媛銀行・大分銀行・大垣共立銀行・
紀陽銀行・京都銀行・滋賀銀行・静岡銀行・七十七銀行・十六銀行・
スルガ銀行・仙台銀行・ソニー銀行・第三銀行・但馬銀行・千葉銀行・
中国銀行・東邦銀行・鳥取銀行・南都銀行・西日本シティ銀行・
八十二銀行・肥後銀行・百十四銀行・広島銀行・福岡銀行・北洋銀行・
みずほ銀行・みちのく銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行・琉球銀行
全35行の登録は、9日より停止されていますが、通帳記入に行って
ほかのキャリアの人でも被害にあう。
ドコモの携帯を使っていなくても、簡単に登録できてしまうドコモ口座!
ドコモ口座と提携している35の銀行。
本人確認をしないで口座開設を簡単に出来るようにしていた。

セキュリティあまあま!
原因は、口座登録人数確保のために、だれでも簡単に口座が作れる仕組みになっていたんです。
こんなに怖いことはありません。
他人が自分の口座を勝手に登録できてしまう仕組みで、他人のスマホに確認メールが届くんですから・・・
ドコモのスマホを使っている人だけにドコモ口座を作らせる仕組みにした方がよかったんでしょう。
自分の会社と、契約している人だけなら本人確認もちゃんとできたと思うんですよね。
私はドコモを使ってないし、ドコモのキャッスレス決済にも登録していないので、
通帳記入に行けばすぐに被害にあっているかわかります。ドコモからの引き落としがあった時点でおかしいので。
通帳記入に行くようにしましょう!
去年はりそな銀行で被害
今回、あげられている銀行の中に、りそな銀行は含まれていませんでした。
りそな銀行は、去年の被害のこともあり、いったんドコモとの提携をやめたんでしょう。
賢い選択だったと思います。お金を扱う銀行は信用が第一ですから。
去年も同じような被害にあっていて、セキュリティー強化を行っていなかった!
ひと月に限度額30万円に下げました!
限度額を下げただけだった。問題はそこですか?
ドコモで被害を保証する金額を下げたとしか思えない行動ですよ・・・・
結局、全額保証しますと記者会見で言っていましたが、すぐに保証されるわけではないみたいです。
対策方法

確実に防げるわけではないと思いますが、被害にあう確率や被害額を下げることができる方法です。
メインの口座をキャッスレス決済口座登録はしない。
口座から定期や積み立てに自動で積み立てをしていると、定期を担保に普通貯金がマイナス金額になっていきます。
銀行がお金を一時的に補充してくれる形になっているからです。
なので、支払うためだけの口座をつくって、残高が0円になった時点でお金がチャージされないようにするんです。
もし、クレジットカードやキャッスレス決済に登録している口座がハッキングされても、
その口座の被害額は、最小限で済むことになると思います。
ただ、今回のように、暗証番号から口座を紐づけされてしまうと、メインの口座も危ないんです。
なので、今回は銀行側にも、使われてしまった本人も、防ぎようがなかった。
なんせ、口座を持っている本人かどうかも確認せずに、他人にドコモ口座を作らせていたわけですから・・・
まとめ
これから、もっと被害額は増えてくるでしょう。
被害にあわれた方は、銀行座をいったん凍結することをお勧めします。
現時点で、登録されてしまった口座から、引き落とされる危険から守りましょう。
すぐに銀行に相談して対策をとってください。
一日も早く、ドコモにちゃんと全額保証してもらえる様に頑張ってください。
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