東京都や名古屋市にも一時停止が発表されるんじゃないかと言われていましたが、
全国対象になるんじゃないかと今日の決定発表がでるまで、記事にすることを見送っていました。
やっぱりという感じでしょうか。
これだけ感染者が増え続け、医療従事者の方たちの負担が増え続け、
11月末の3連休前に発表していれば、年末に向けて
こんなに感染者が増え続けることも無かったでしょう。
年末の稼ぎ時に、事業者の方たちも時短要請を解除されていたかもしれないのに、
もっと早く東京都民の移動制限をかけるべきだったと私は思います。
もっと早く、感染拡大している地域からの移動制限をかけるべきだったと思います。
全国一斉停止期間
12月28日から1月11にちまで。
年末年始にこれ以上の感染拡大をさせない為に。
医療従事者の負担を軽減するため。
国民が落ち着いた年明けを迎えられるように最大限の対策を講じる事とする。
保証は?
年末年始に協力してくれた時短営業に協力した事業者には、最大120万円保証もあるそうですが、
詳しい保証申請のやり方や、どういった方たちが対象になるのかは、まだ発表はされていません。
旅行は、24日までのキャンセルは保証対象になります。
これから、旅行業者の方や、ホテル・旅館の方たちは大変なことになるでしょう。
もっと早く年末年始の事を決めて欲しかったと思います。
今現在のGO TOトラベル一時停止地域
北海道 札幌市・旭川市
大阪府 大阪市 時短営業は27日までだが、市内全域に拡大。状況を見てさらに延長の可能性も・・・
東京都 23区(もしかしたら全域かも) 時短営業は来年11日まで延長。
愛知県 名古屋市
期間は12月27日までと言われていますが、
全国一斉が28日からなので、結局は来年11日まで、GO TOトラベル利用は停止されると言う事になります。
そして、中途半端なのが、年末の一斉停止が始まるまでの間は、
目的地にはGO TOトラベル利用不可ですが、
感染拡大している地域からの移動は自粛という点です。
なぜ止めないのか?
東京都・大阪府の人口の移動を止めてしまうと、経済への打撃が大きくなると言う事だったみたいですが、
結局、全国一斉に止める事になってしまいましたね。
全国一斉の方が、経済への打撃が大きいはずなのに、目先の経済を取ったばかりに、
大きな事をしなければならなくなったという感じでしょうか?
知っていますか?
大阪府・北海道にGO TOトラベル一時停止がかかっても、旅行者が来ていたことを。
そして、大阪・北海道をさけて、京都・広島・沖縄とほかの観光地に向かっていき、
今現在、感染拡大していなかった地域にまで、感染拡大が始まっている事を。
感染拡大している地域の人が動けば、ウイルスも動くのは当然の事。
感染拡大している地域の人の動きを止めてくれていれば、感染拡大していない地域の人たちが、
地元をもっと動きやすく、旅行も飲食も利用しやすくなっていたかもしれない事を。
そして、お正月を家族で楽しく過ごせていたかもしれない事を。
本来なら、感染拡大している地域の人たちのGO TOトラベル一時停止。
感染拡大している地域への旅行は、自粛してくださいが良かったのではないかと私は思っています。
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