年末年始の人出の多さが今になって数字に表れ始めました。
東京都は2447人と今までにない感染者数となりました。
大阪府知事は時短要請に踏み切る方向でかじを切りました。
兵庫県・京都府は明日の連合会議で大阪と足並みをそろえて緊急事態宣言を要請するか、
話し合いが行われます。
大阪時短要請
このまま、感染者が増え続けると医療崩壊を起こしかねない。
東京の様に感染爆発を起こす前に抑えたいようです。
11月から始まった時短営業でなんとか12月は平行線をたどっていたものの、
年末年始の国民の行動制限には歯止めがきかなかったようです。
今、緊急事態宣言の様に自粛をしないと、1か月後には医療崩壊を起こす可能性がある。
早いうちに対策を立てて、感染が最も広がりやすい1月2月を何としても乗り切ろうと言う事でした。
1都3県緊急事態宣言発出
夕方から菅総理が会見を行いました。
1都3県の感染者のうち、半数以上は30代以下の若者で、
大切な家族、友人を守るためにも感染拡大防止のために協力をお願いします。
今日の感染者数7000人越え。
これを受けてのコメントはありませんでしたが、
ありとあらゆる方策を尽くすとの事でした。
内容
酒類の提供は、夜7時まで、お店は8時まで。
イベント等は50%の収容または、5000人まで。
国民の外出は夜8時まで。
テレワークの推奨、出勤者7割減。
国民一律の給付金は検討するのかの質問には、明確な答えはありませんでした。
時短要請に応じた店舗には1か月最大180万円支援金。
医療機関に対しては1床あたり450万円上乗せで病床を少しでも確保。
重症病床には、1床2000万支給。
2月7日まで。感染減少傾向のための決断です。
まとめ
私たち国民がどこまで気を引き締めて対応できるのかにかかっているのかもしれません。
2月は特に感染対策に気をつけないと、感染症は確実に感染しやすい時期になります。
1日も早い感染者数減少に向けて、頑張ろうと思います。
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