軽く見てはいけない!
確かに重症者数は減っているのかもしれない。
国が発表しているのは、あくまでも全体の感染者数から重症者数の割合を出している。
確かに、デルタ株と比べて、死者数も重症化する人も、減っているのかもしれません。
でも、忘れないでください。
重症化する人も、亡くなっている人も居る事は同じです。
亡くなる人や重症化する人が少ないからといって、気楽に考えるのもではないと思います。
だからといって、極端に怖がる必要もないと思います。
ちゃんと感染対策をし、感染しない様に注意した行動を心がければ、いいと思います。
ただ・・・・・
インフルエンザと変わらない感染症として、コロナを扱えと言っている人に、
疑問を感じる人は、居ないでしょうか?
インフルエンザ並みって?
インフルエンザに感染したら、薬を処方され1週間外出はしないでくださいと言われる。
クラスで感染者が増えれば、学級閉鎖になる。
仕事も1週間休まなければいけない。
インフルエンザが流行る期間は、11月から3月頃。
そして、インフルエンザでも亡くなる人はいる。
多い時は年間1万人。
ここで、考えて欲しい。
全体の感染者から亡くなった人の%割合で考える専門家から考えれば、
少ない割合なのかもしれないが、1万人もなくなっているこの状況を、
専門家でない私からすれば、こんなにたくさんの方が無くなっているんだと思ってしまいます。
どう考えても、インフルエンザよりコロナは感染力は強い!
まん延防止措置と緊急事態宣言
今の状況を考えると、国が感染者数を止めたくて、
まん延防止措置や緊急事態宣言を考えるのはわかる。
でも、ある一定数感染者が増えれば、いずれ減ってくる感染者数。
そう考えれば、インフルエンザの様に感染者だけ隔離、
経済を回す方向に舵を切っていく方法も考えた方がいいと言う専門家や、
コメンテーターの言う事もわかります。
私もこの意見には賛成する部分もあるんです。
・生活困窮者の増加。
・職をなくした人の増加。
・鬱からくる自殺者の増加。
色んな事を考えると、今のオミクロン株の感染者が重症化するリスクと、
どっちが大変なのか考えると、どっちがいいのか本当にわかりません。
まとめ
結局のところ、今の正解なんてわかりません。
インフルエンザの様に対応して、感染者が増え続け、自然に減っていくのを待って、
医療崩壊が進んでしまうのは違う気がするし・・・
かといって、経済が回らなくなり大変な思いをする人が、
増えていく事も懸念しなくてはいけない。
両方がうまくいく方法なんてないのでしょう。
なので、中途半端な対策しかできない。
だからこそ、
自分が出来る感染対策は気を引き締めてやっていくしかないと言う事でしょう。
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