緊急事態宣言下において、他府県に比べ東京都は感染者数がなかなか減らない。
これは去年の夏と一緒で高止まりを続けている。
今解除すればまた感染者が増えてくるのは、目に見えている。
どんなに努力をしている事業者がいても、皆が同じ方向を見ていない以上、東京都で感染者を減らすのは至難の業なのかもしれない。
ワクチン接種
高齢者の接種接種スケジュールは、4月12日から。
それでの各自治体の65歳以上のワクチンの供給量は1%。
数が全然足りていないのが、現状です。
次のスケジュールは、6月末の予定。
それから、順に全国民が接種する予定となっているが、夏までに間に合うのかも、
現在のところ分かっていません。
変異ウイルス
変異ウイルスがチラホラ確認されています。
感染力が高いと言われている変異ウイルスですが、あまりにもコロナが続いている事によって、
国民全体の気が緩んでいる中、収束する前に感染拡大してしまったら、
また、緊急事態宣言は発出される事でしょう。
東京・大阪は特に気をつけなければいけないのだけど、これから、どうなっていくのでしょうか?
変異ウイルスに対するワクチンの効き目もまだ分かっていないので、
受けたからと言って、感染対策は現状のまま続けていかなくてはいけないのです。
一体、いつまでこんな生活を続けなくてはいけないのでしょう?
さすがに少し疲れてしまいます。
改正コロナ特措法
入院拒否・保健所の調査拒否・患者の受け入れ拒否など、改正されました。
その理由として、1月の時点で、入院患者の逃走。
入院勧告に応じない。
濃厚接触者の調査に応じないなど、あまり公表されていない事実があります。
もしかしたら、もしかしたらですが、すぐ近くに濃厚接触者なのに、検査もせずに街中にいるかもしれない現状。
以前もニュースになっていましたが、病院から抜け出した人が銭湯かサウナだったか、
行っていたことが報じられていましたが、
段々と、国民の行動に制御をかけないと、聞いてもらえない現状になっていったのでしょう。
でも、それはほんのごく一部のひとです。
皆が皆ではありません。
ちゃんとしている人はしているし、中には出来ない人がいると言うだけの事。
でも、この感染症にはそれでは済まされないのでしょう。
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