SNSでは、GO TO見直し反対と賛成の意見が分かれています。
皆さんはどう思っているのでしょうか?
本日24日時点で分かっていることをまとめました。
GO TO見直し内容
感染拡大している地域への旅行はGO TOトラベル対象外。
期間が決まった時点で、予約されている分も割引対象外となります。
割引がなくてもいいと言う人は、除外された地域への旅行はそのまま行ってもいいそうです。
感染拡大地域への旅行はGO TO対象外ですが、現在、感染拡大地域からのGO TOは検討中との事。
もしかしたら、感染拡大している地域からの旅行は対象外になる可能性があります。
そして、除外されることになった地域への旅行をキャンセルする場合、キャンセル料は国が負担してくれます。
キャンセルされた事業者には35%分が保証されるようです。
時短営業について
時短要請がかかった地域のお店に対して、
それでは、各都道府県の発表されて内容を見ていきましょう。
北海道
札幌市へのGO TOは除外対象になるようです。
いつからなのか、その発表はされませんでしたが、時短営業の要請も札幌市は行うので、
今から、予約を考えている人は、やめた方がいいでしょう。
北海道の感染拡大は、札幌市が多いので、それ以外の地域への旅行はOKみたいですが、
果たして、どれだけの人が北海道への旅行を検討されるかは不明です。
そして、札幌市以外の地域の旅行はキャンセルしても、除外地域ではない為、
キャンセル料は実費となり、これまたキャンセルするかどうか悩むことになりそうです。
大阪
大阪は、北区・中央区のGO TOトラベル除外になります。
今週金曜日27日から適用される模様。
北区・中央区となると、市内全域といった感じになります。
メインの難波・梅田に加え、長い商店街がある天満など、メインの観光地が対象外となりますが、
ホテルを北区・中央区から外せば、トラベル対象となるので、大阪観光は出来ると思いますが、
時短営業も夜9時までとなるので、ミナミや北に行って夜遅くまで飲み食いはできなくなります。
時短営業
お酒を提供する飲食店・カラオケ店など、27日から15日間、夜9時までの時短営業。
時短営業に協力した店舗には、1日2万円、15日で30万円と、市から20万円の
合計50万円の支援金を支払っていく予定。
感染対策をしていない店舗には、休業要請。その際の支援金は無し。
重傷者の病床
重傷者の病床使用率ですが、206床と言われていますが、23日の時点で118床が確保できている。
そして、現在使用されている病床は98床。
なぜ、病床確保に時間がかかっているかというと、ほかの病気の重傷者がいる事。
コロナ重症患者に付き添える医者の確保。看護師の確保。人数が足りないのが現状です。
東京都
今日24日、知事が総理と西村経済再生大臣と話をしたみたいですが、
詳しい内容はまだ公表されていません。
ただ、国は知事から要請があればと言っているので、小池都知事が何か要請しない限りは、
東京都はGO TOトラベル対象外にはなりません。
これからの発表がどうなっていくのか、事業者の方たちは早く決めてほしいみたいです。
目安
重傷者が50人、もしくは75人になった場合、時短要請をする案が浮上。
ただ、東京都の場合、重傷者の人数とされているのが、国の基準と違うと言われているので、
他府県の人数よりも多いともいわれています。
ホントの所はわかりませんが、いずれ、時短営業や、GO TOトラベル除外地域が出てくるかもしれないです。
兵庫県
東京・大阪との、不要浮遊の往来自粛の呼びかけ。
GO TOキャンペーンは、除外対象とはしないと発表。
まとめ
他の都道府県でも、除外対象とはしない発表をされていた所もありますが、
これから、どういった方向性になっていくのか分かりません。
GO TOトラベルを利用しようと思ったら、感染が拡大していない地域を選んで予約する方が、
あとあと、困る事になる確率が減ると思います。
ただ、この感染が拡大すると、旅行は行く人が確実に減ってくるでしょう。
そして、SNSで意見が分かれていると最初に言いましたが、
私は、きちんと感染対策をして、周りに迷惑が掛からないように個人がしっかりと出来るのであれば、
GO TOは行ってもいいと思っています。
まぁ・・こう言ってますが、イートもトラベルも利用してません。
「もし、コロナになったら・・・」と考えてしまって、行動できなかったのが事実です。
だからと言って、経済活動は必要なので、こうなった以上、抗原検査やPCR検査を、
旅行に行く前、48時間以内に受けて、陰性の人はGO TOトラベル利用できるようにすればいいのになと思っています。
これから、どれだけの人が感染していくのか分かりませんが、感染予防はしっかりと頑張っていくしかないでしょう。
ファイト!!!
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