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緊急事態宣言解除されてから1か月。第4波が押し寄せる関西圏。

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大阪は蔓延防止を国に要請しているが、果たして今からでも間に合うのか?

緊急事態宣言が解除されてから、ゆっくり増えてきていた感染者数。

ここにきて、3月30日の大阪の感染者数は400人を超えてきた。

首都圏が解除されてこれからどうなっていくかは、4月後半から見ていかなくてはいけないんだろう。

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変異ウイルスの脅威

変異ウイルスは、感染力1.7~2.2倍。

PCR検査をすり抜けるウイルスまで出てきている。

この事から、PCR検査陰性でも、確実ではないと言う事になる。

そして、何より変異ウイルス検査に対して、各自治体での検査数が違う事で、

報告に上がっている変異ウイルス感染者数の正確な人数が分かっていないと言う事です。

変異ウイルスは、若い世代にも容赦なく感染します。

少しの気のゆるみで、感染してしまうのが変異ウイルスです。

自己管理はしっかりしていった方がいいでしょう。

蔓延防止とは

新型コロナウイルス特措法に基づいて、特定の地域に実施される措置の事で、

知事が時短要請や命令を出すことが出来るようになります。

マスクや消毒、アクリル板の設置など、感染対策が出来ていないお店などに、

命令を出すことが出来るようになります。

大阪では急激に感染者が増え始めました。

一時は100人を下回る減り方をしていたのにも関わらず、緊急事態宣言が解除されたとたん、

400人を上回ってきました。

いずれ首都圏も同じようなことが起きるでしょう。

オリンピックは本当に開催できるのでしょうか?

聖火リレー

海外の報道で、今回開催されている聖火リレーですが、

感染者がまだまだ減っていない中、開催されている事にいい報道はされていません。

海外からの観戦者は見に来ることが出来なくなり、厳しい判断がされている中で、

沿道に聖火ランナーを見に来る人の蜜の状態が報道されていました。

オリンピックを楽しみにしていた海外の人たちからすれば、不満が出ても仕方ないのかもしれません。

そして、感染者が急増した時は、オリンピック開催自体も危ういのかもしれません。

ホントにロックダウンでもして、一斉に抑え込まなくては、

オリンピックの開催は難しいのかもしれません。

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