まん延防止21日解除決定か？

１８都道府県すべて解除

２１日に解除方向で政府分科会も了承。

今回のまん延防止措置で、出歩く事を控えた人がどれだけいたのか疑問です。

コロナも３年目に突入し、慣れてきた状態の中で、外出を控える人も減って、

感染者数もずっと高止まりしていました。

ここにきて、感染者数も少しずつ減ってきたが、今になって、

私の周りにも感染する人が出てきている。

自分は感染したくないので、感染対策は精一杯しているが、

周りに感染者が出てきている事を考えると、いつ感染してもおかしくない状況になっているのだと思います。

このまま、感染者がこれ以上増えるようなことはないと思っているのか、

４月にはGO TOを考え始めているようだけど、GO TOも今更感・・・

だけど、それでも観光業の人たちには、少しはいい風が吹いてくれればいいですね。

３月１６日現在の統計

現在、まだまだ感染者は増えています。

こんなに感染者がいると言う事は、２回感染している人もたくさんいるでしょう。

そして、変異株が出てきている今、３回目の感染者も出てくるでしょう。

ワクチン接種と完治した人で抗体を持っている人は増えている事も事実。

感染者数は少しずつでも減ってくるのかもとは思います。

オミクロン株の種類

現在確認されているオミクロン株は

BA1

BA1.1

BA2

ほとんどが、無症状や軽症（咳・のどの痛み）など。

ただ、高熱を出しても、国の基準は軽症扱いになるので、油断はできません。

そして、変異株に対して抗体がどのくらい効果があるのか分かっていないので、

感染対策は続ける方がいいと思います。

まだまだ油断できない

緊急搬送がまだ難しい状況の都道府県があります。

いざ、体調が急変しても、今なお、入院先が決まらずにたらい回しになっている状況があります。

コロナだけではなく、病気で急を要する状況でさえ、

搬送できる病院を探さなくてはいけない状況が起きている都道府県がある状況です。

コロナの為に病床を確保するために、他の病床が減っている事が原因と言われています。

まん延防止措置が解除されても、まだまだ、油断しない方がいいでしょう。