ゴールデンウイークの短期集中を狙った緊急事態宣言。
このゴールデンウイークの感染者が数字として表れるのは、11日以降の数字を見ていかなくては、
どうも判断が出来ないと思うのですが、検査数が少なくなっていたゴールデンウイークの感染者数が、
減少傾向にならなかった事もあり、変異ウイルス対策もかねて、延長という結果を招いた。
一部緩和される緊急事態宣言の延長内容
大規模商業施設などは夜8時までの時短営業。
イベント会場などは、5000人を最大人数とし、収容人数の半分とする事。
どちらか、人数の少ない方で営業出来る事になったみたいです。
飲食店は、お酒の提供はできないままです。
路上呑みは相変わらず減る様子もなく、お酒の規制の意味をなさず・・・・
本来であれば、飲食店での感染者数がどれだけ広がりを見せているのか、
どういった感染経路で、職場や家庭内に持ち込まれているのかを、明確にすれば、
路上呑みも、飲食店への持ち込みも減ってくるんだと思うのですが、
情報の開示が難しい日本では、感染者がでた店舗の公表もできず、
なぜお酒を禁止にするのか理解できない人がいるんだと思います。
医療現場はひっ迫している。
私たちはもっと医療現場が大変な事を理解しなくてはいけない。
家族に会う事も出来ずに治療に専念してくれている人たちがいる事を・・・
この一年と4か月。
私たち国民はたくさん行動が制限されて、大変な思いをしている。
でも、同じ時間もっと大変な思いをしながら、私たち国民のために働いている医療従事者の人たちに、
これ以上負担をかけないように、行動していかなくてはいけないと思います。
まとめ
毎日、近所を救急車のサイレンの音が聞こえます。
買い物帰りにすれ違う事もあります。
食品だけは買い出しに行けないと生活できないので行きますが、運転席には防護服を着た方たちがいました。
そういった出来事から、必要最低限の外出しかできなくなっているのが現状です。
自由に外出できないこの現状に、うんざりしているのも事実です。
なので、今この長いコロナの生活で疲れている人たちが、飲み歩くのもどうこう言うつもりはないけれど・・・
せめて、ワクチン接種できるはずの今年一年!
我慢できる方法を考える事が出来ればと思います。
コロナは無くならないんだから、全国民がワクチンを接種する事が出来れば、どうにかなると信じるしかありません。
あと、何か月かかるかわからないけれど、私たち一人一人が行動を抑える事でしか、
この変異ウイルスには勝つことができないのでしょう。
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