自宅隔離
オミクロン株感染爆発している中、妊婦さんの感染者も増え始めています。
もちろん軽症で自宅隔離をしている人もたくさんいる事でしょう。
ワクチン接種している人もしていない人も、妊娠中は体力も落ちるし、
重症化するリスクは、少し高くなります。
でも、感染者が急増している中、自宅隔離をして不安な気持ちの中、
家で過ごしている人もいるのではないでしょうか?
どんな状況になったら注意した方がいいのか?
赤ちゃんに影響はないのか?
心配はわかります。
でも、どう対応すればいいのか、わかっていれば少しは不安も解消されるんじゃないでしょうか?
イライラしたり、不安でストレスを溜めないように、できればいいですね。
病院に連絡
・1時間に2回以上息苦しさを感じる。
・台所に立ったり、トイレに行ったり、少しの移動で息苦しさを感じる。
・心拍数が、1分間110回以上。
・呼吸数が、1分間に20回以上。
・酸素飽和度が93~94になったら。
こういった症状が出たら、かかりつけ医に電話して相談しましょう。
不安になる前に、連絡をして対処方法を相談しましょう。
救急車を呼ぶ
・息苦しくて短い言葉を話す事も出来ない。
・酸素飽和度92%以下になったら。
ここまで、しんどくなるまで我慢する必要はないです。
病院に連絡できる状態の時に、必ず、かかりつけ医に相談しましょう。
家に一人でいる時は、なおさらです。
症状がひどくなる前に、対応してください。
赤ちゃんへの影響は?
もちろん、酸素飽和度が低くなれば、少なからず赤ちゃんに影響が出るかもしれません。
お母さんが苦しい時は、赤ちゃんも息苦しくなっているかもしれません。
コロナのウイルス自体の影響はまだ、わかっていないので、
お母さんの体調管理は大切です。
今、一番わかっている事で、注意するべきことは、酸素飽和度が下がらない様に注意する!
少しでも苦しいと感じたら、かかりつけ医にすぐに相談してください。
感染中の母乳の影響は?
感染中の母乳は、赤ちゃんには影響はないと言われています。
なので、母乳をあげても大丈夫だと思いますが、
不安を感じる人もいると思います。
そういった場合は、コロナが完治してから母乳に変更すればいい事で、
その間は、粉ミルクで対応する事も視野に入れればいいだけです。
コロナになっても2週間もすれば治ります。
気にしすぎることなく、臨機応変に対応していきましょう。
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