新宿区・世田谷区・大田区・足立区・練馬区といった23区の中でも感染拡大が広がっている地域。
20代から50代といった世代に感染が拡大している。
首都圏や関西圏の感染拡大が止まらない中、変異ウイルスの感染拡大が広がって、
20代での中等症患者も出はじめている中、若い世代にどういった情報提供が有効なのか、
もっと考えていかなければ、人の命をトリアージしていかなくてはいけない事態になりかねない。
この、変異ウイルスに対して、私たち自身が気を付けていかなくては、
国の体制だけでは抑え込めない状況になっているのかもしれません。
感染状況・医療提供体制の分析
既に人流が増加し、変異株による陽性者が著しく増加している。 新規陽性者数の増加比が、さらに上昇することが危惧される。 重症化リスクの高い高齢者層への感染を徹底的に防止する必要がある。
通常の医療にも影響が出てきています。
感染状況も拡大しています。
気のゆるみからくるものなのか?
一部の人たちが、感染拡大の要因を作っているのか分かりませんが、
人の動きを止める必要がでてきました。
この一年で感染した東京都の感染者数ですが、都や国が把握している人数にすぎません。
実際はもっといると思います。
無症状で気が付かなかった人。
検査拒否で受けなかった人など・・・・・・・
緊急事態宣言
大阪府はかなりロックダウンに近い緊急事態宣言を要請するみたいです。
東京都の緊急事態宣言の内容はまだ分かっていませんが、
まん延防止重点措置と変わらない措置をとる事は、考えにくいので、多少内容の厳しい措置が取られるかもしれません。
そうでもしないと、路上呑みに、ごみの散乱!!!!
ロックダウンに近い緊急事態宣言でも出ない限り、こういった行動を止める事は出来ないでしょう。
そして毎日、感染している人のごみかもしれないのに、リスクを考えながら掃除をしている人も居ます。
こういったリスクを減らすためにも、緊急事態宣言は必要なのかもしれません。
大阪府の様にならない為にも
医療崩壊が始まっています。
手術の延期。
看護師の要請。
他府県へ、重症患者の受け入れ要請など・・・
大阪府はいま、変異ウイルスの感染拡大によって大変なことになっています。
東京都も気を引き締めてかからないと、大阪府の様になってしまうのも時間の問題でしょう。
だからこそ、今、これ以上の感染拡大を起こさない為にも、国に緊急事態宣言の要請をと、
小池知事は考えているのかもしれません。
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