連日1000人越えの感染者が出ている大阪府。
兵庫県も東京都と変わらない感染者数。
ただ、ここにきて東京都でも変異ウイルスが猛威を振るい始めたが、検査数が少ない事に疑問を抱きます。
このままでは、東京都ですぐに1000人を超える事態になってくるでしょう。
検査数の違い
東京都検査数
4月6日 8535件
4月7日 7845件
4月8日 8718件
4月9日 8854件
4月10日 5062件
4月11日 1772件
大阪府検査数
4月6日 4712件
4月7日 1万242件
4月8日 9204件
4月9日 9733件
4月10日 1万2164件
4月11日 1万568件
日曜日の検査数の違いにびっくりしませんか?
この事からも、東京都の感染者数がもっといる事は明らかだと思います。
変異ウイルスとは
N501YとE484K
N501Yはイギリス型変異ウイルス。
感染力も重症化する確率も高いと言われています。
E484Kは、主に関東地方に出てきている変異型で、海外では日本型変異ウイルスと呼ばれ始めているようです。
イギリス型にはワクチンは有効だと言われていますが、E484Kにはどうなのか、まだ分かっていません。
そして、大阪や兵庫県で猛威を振るっているイギリス型の変異ウイルスは、
感染力が大きく感染拡大を引き起こしているようですが、
今まさに、東京都でもこのイギリス型もまん延してきているようです。
そして、ここにきて、おひとり様で外食をしていた人が、マスク会食をしていたにも関わらず、
コロナに感染したと言う事が、報道されていました。
ステイホームの重要性
今回、感染した人がインタビューでおっしゃっていました。
イギリス型の感染力の強さからみても、ステイホームが本当に感染拡大を抑える一番の対策なんだと思いますと・・・・
この方は、カウンターに一人で食事をし、誰かと話し込むことも無く注文時もマスクをしていて、
たまたま、お店の中で感染者が出て、濃厚接触者という連絡で検査をし、陽性だったと言う事です。
無症状で、十分注意をしていたので、この連絡がなければ、自分がコロナにかかっている事に、
気づく事はなかったと言う事です。
そして、感染対策をやっているお店で、感染対策を自分でもやっていても、
今回の変異ウイルスは感染してしまう事に驚いたそうです。
コロナ慣れしてしまっているこの時期に、感染力が強くなっている変異ウイルスが出てくるなんて、
もう、集団免疫(ワクチン接種)しか、コロナが収まる方法はないのかもしれません。
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