毎日毎日、オミクロン株のニュースが流れていますが、
実際、軽症や無症状と言われているオミクロン株。
実際はどうなのか、調べてみました。
潜伏期間は?
デルタ株が、4~5日。
オミクロン株は、2~3日。
発症するまでの平均日数が早くなっています。
なので、発症した人の3日前から接触があった人は、濃厚接触者となっていきます。
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なので、会社や家族間は、ほぼ、濃厚接触者として隔離が必要になってきます。
症状は?
- 熱
- 咳
- 倦怠感
- のどの痛み
- 鼻水
- 頭痛
- 味覚障害
- 無症状
主な症状は、こんな感じです。
風邪に似た症状と言われていますが、風邪のつらい症状と思った方がいいと思います。
勘違いは後の祭りです。
確かに、ワクチン接種や一度感染した人は、抗体が少なからずあるので、
無症状や軽症になる方が多いと思います。
でも、国が軽症者に分けているのは、
- 肺に影はあるか?
- 39度以上の熱はあるのか?
- 酸素飽和度が下がっていないか?
ここに当てはまっていなければ、ほぼ、入院対象にはなりません。
医療体制がひっ迫しないようにする為には、しょうがないのかもしれませんが、
ホテル隔離や自宅隔離になるリスクが高いと言う事を理解しましょう。
中等症と言われている症状は、肺に影がある軽い肺炎症状。
酸素吸入器をしようする肺炎。
重症は、人工呼吸器を使用。
生命維持装置ECMOを使用。
後遺症
感染者の2割ぐらいの人が、後遺症に悩まされています。
軽症の人の方が、後遺症に悩まされている人が、多いようです。
ひどい人は、会社に行くのも大変になるぐらいの後遺症で、
困っている方もいらっしゃいます。
後遺症は、コロナの症状と似ているので、かなり体がつらい状態になると思います。
自分がそうならない保証もなければ、どうなるのかはわかりません。
やっぱり感染しないように、自分で感染症対策をとっていくしかないんです。
今一度、感染対策の見直しを…‥
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