減らない東京都の感染者。都心部ならではの問題。

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集団心理が動いているのか?

人は、周りもやっているからと同じ行動をしてしまう人がいる。

流行りなどに乗っかってマネをしてしまうのが、人間の心理である。

でも、大半の人は一度はどうだろうか?とか

自分のポリシーを持って行動する人が大半を占める中、ごく一部周りに流され、

何かを気にしながら、周りに流され、行動してしまう人がいるのだろう。

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感染対策

ホントに出来ているのだろうか?

マスク・消毒・換気・蜜を避けるなど、いろんなことが言われているが、

マスクの種類にも注目してほしいと思う。

マスク

ウレタンマスクは、会話する時に80%は飛沫がマスクから出ていると言われている。

おしゃれだからいいじゃん。

果たしてそうだろうか?

以前紹介させていただいた、ガーゼマスクと不織布マスクの違いだが、

最近になって、

1位・95マスク     95~100%

2位・不織布マスク    90%

3位・布マスク      30~50%

4位・ウレタンマスク   10~20%

会話している時の保護の性能で、発表されていました。

この事を知っている人は、ウレタンマスクをやめて、不織布マスクに変えた人も居るようですが、

皆で集まっているときに、マスクの種類によっては、これだけの性能差がある事を知っていますか?

集まっている中に、感染者がいればマスクだけでは防ぎきる事が出来ない事がわかります。

守る側と守られる側の心理の違い

守らなければいけない家族と一緒に住んでいる人は、出来るだけリスクの少ない行動をするのに比べ、

家族と一緒に住んでいない人は、街中に人がたくさん出ていたら、

皆出歩いてるし、まあいいかな。

なんてこともあるのだろう。

でも、この時に、感染対策をしっかり守って友達と会っている人がどれだけいるのだろうか?

もともと、東京都には、各都道府県からいろんな人たちが集まって住んでいるために、

人口密度が高い。

周りの都道府県に比べ、感染リスクが高いうえに、不注意な人が少しでもいれば、感染は容赦なく広がっていくだろう。

そして、周りと同じように感染対策に注意している人たちがどんなにいても、

安易に考えて出歩く人たちが多いことも事実である

都心部に住んでいるからこそ、周りの都道府県より注意が必要なのにも関わらず、

周りもやっているからと、流されていく人も居るんだと思います。

人口の多さから考えれば、感染対策をおろそかにしている人は、ごく一部でしょう。

例えば

大阪市・札幌市がGO TOトラベル一時停止に先駆けてなっている時に、

感染対策をして、自分たちがちゃんとしていれば大丈夫と、旅行に行っていた人がいます。

※旅行に行っている事が悪いわけではありません。

インタビューに答えていた人の中には、戎橋でマスクをしないで、グリコのポーズをとって写真。

大きな声で話す。

商店街をマスクなしで会話しながら人ごみの中を歩く。

などなど、自粛を言われている地元の人たちからすれば、勘弁してほしいと思う行動をしている人がいました。

こういった行動をしている人は、ごく一部でしょう。

ただ、こういった不注意な人たちが出歩く事で、まじめに感染対策をしながら旅行をしていた人や、

事業者などに迷惑をかける事になり、全国民が行動制限をかけられる事態になっていくんだと思います。

集団心理

周りがやっているから。

友達が大丈夫じゃない?と言った。

ここまで注意する必要ないよ。

などなど、

周りがどうかではなく、自分がちゃんとした行動をすることを心がければいけない時になっています。

ごく少数の不注意な人に流されず、しっかりと考えたうえで行動していくようにしないと、

東京都の感染拡大は止まらないでしょう。

GO TOトラベル一時停止

旅行も、温泉に入り、家族や友達だけでゆっくり過ごす分には、大丈夫と言われています。

GO TOトラベルを利用しなくても金銭的に余裕のある人は、

感染リスクの少ない場所を選んで、

ちゃんとした感染対策をしているホテルや旅館に行くのも、いいのではないでしょうか?

GO TOトラベルが一時停止になった事で、ほんとに困っているホテルや旅館もある事も事実。

逆に、キャンセルされたところで、感染リスクの少ないホテルや旅館に、

キャンセルで空いたところに予約が入っています。

個室の露天風呂があったり、食事も部屋が分かれていたり。

そういったホテルや旅館がある事も調べればわかると思います。

周りに流されず、自分自身がしっかりと考えて行動できるようになっていければと、

私自身そう思っています。

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